パンナム機爆破事件で 男拘束 なぜ今?34年をへて

パンナム機爆破事件で男拘束　なぜ今? 34年をへて新展開

270人の死者を出した航空機爆破事件。

34年がたった今、新たな展開があった。

イギリス・ロンドンからアメリカ・ニューヨークへと向かっていた、アメリカのパンナム航空103便。

しかし、スコットランドの上空で突然、爆破された。

この事件で、乗客・乗員全員と地上にいた住民、合計270人が死亡。
日本人も1人死亡した。

この事件では、リビア人の男が時限爆弾入りのスーツケースを機内に積み込み爆発させたとして、終身刑を言い渡されている。

しかし、事件はこれで終わらず、共犯者とみられる男が拘束された。

男は、リビアの元諜報(ちょうほう)員で爆発物の専門家。

事件に使われた爆破装置を作った疑いが持たれている。


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